私が教えるのは歌うための『情熱』受講資格は「歌が好き」

 

歌が好き!

歌が上手くなりたい!

舞台が好き!

 

受講資格はそれだけです。

舞台に立つマインドや声のテクニックを伝えることはできても

練習して技術を獲得していくのはあなた自身です。

 

歌が大好き!
歌えるようになりたい!

舞台に立ちたい!

 

そんなあなたに私は

全力で歌うためのテクニックと情熱を伝えていきます。

私はあなたにやる気がある限り

絶対見捨てない。

 

一緒に暑苦しく舞台で輝いて行きましょう!

 

 

 

 

歌を学ぶこと通して自分を丸ごと愛することの出来る人へ

歌は体が楽器です。

どんなに他人を羨んでも自分という楽器を取り替えることはできません。

 

あの人みたいに歌いたいなぁ〜

 

そう望んで声を真似てみても

声真似は声真似でしかなく

人の心に感銘を与える声にはなりません。

 

あなたは自分の声が好きですか?

 

一生その声と生きていくしかないのなら

自分の声を好きになれたらいいですよね。

 

もしも今自分の声が嫌いだったとして

その「声」の出し方は誰かに教わりましたか?

 

今喋っている声、歌っている声はあなたの心と魂とつながっていますか?

あなたの身体全部を使って鳴らして歌っていますか?

 

 

オリンピック選手のパフォーマンスを見て人が感動する時

それは「人間としての究極」を垣間見るからではないでしょうか?

 

私はオペラ歌手の歌声を聴いた時

まさにそんな感覚を持ちました。

 

人ってこんな声が出るんだ!

歌詞の内容はわからないのに何故だか心が震えて

止めどなく溢れてくる涙。

 

 

オペラ歌手のテクニックは人として声を出す究極を

そして「魂を人に伝えるための声の技術」なんだと

今はそう確信しています。

 

 

こんな風に歌ってみたいのに

思うように歌えない・・・

 

この歌から感じるこの感情を

どうやったら人に歌で伝えることができるだろう?

 

 

私は長いことこの思いを抱えていました。

 

 

どうやったら?

どうやったら?

 

 

それを教えてくれたのはイタリアで出会った

オペラの歌い方を教えてくれる先生でした。

 

 

出会った頃先生は

 

「あなたは表現したい気持ちはある。でもそれを表現するテクニックがない。

だから私がそれを教えてあげます。」

 

 

と言われ今の私があります。

 

 

自分の心を思うがままに表現していくための声の道を獲得するのは

正直一朝一夕には行きません。

体が楽器なので体の成長を待たなくては出来ないこともあり

どうしても「時間」が必要です。

 

簡単でインスタントなものが求められる現代社会において

時代に逆行するようなことです。

 

 

それでも自分の心のうちを表現したい!

自由に伸びやかに歌ってみたい!

 

 

と、かつての私のようにそう思い渇望している人は

今の時代にもいると思っています。

 

 

自分という楽器は取り替えられないけれど

あなたという楽器を、体全部を響かせて歌えるようになってみませんか?

 

 

それが出来た時

あなたは自分という楽器を好きになっているでしょう。

愛おしく感じるようになっているでしょう。

 

 

私は歌を始めた頃

まさか自分がこんな声で歌うようになるなんて

想像もしていませんでした。

イタリアで出会った先生はそんな風に感じるところへ私を連れて行ってくれました。

 

 

次は私があなたをそんなところへ連れていく番です。

 

あなたを輝かせて欲しい そんな願いを込めて「ブリリアンス」

 

Devi essere brillante!!

 

イタリアで先生から何度も言われた言葉
直訳すると「あなたは輝いてなければならない!」

 

私の声の種類はソプラノリリコレッジェーロと言って

役で言えばお姫様や少女の役を歌う声種です。

ですから「キラキラ」とした響きが声にあることが絶対条件。
その事を言われたのですがこの

 

「brillante」(ブリランテ)

 

という響きと意味が

私の人生の教訓となりました。

 

 

そして教えるようになった今
生徒さん自身が丸ごと輝いて欲しい!という願いから

お教室の名前にbrillanteの英語

 

「ブリリアンス」

 

と名付けました。

明るい「挨拶」そして素直に穏やかに

舞台を通じて学んだことです。

 

成長する人、舞台で輝いている人はみんな

「素直」で「穏やか」です。

 

『素直』とは

正面からしっかり向き合うことのできる強さ。

 

「声」や「舞台」はその人の「在り方」を丸裸にします。

 

本番だけやればいい

はなかなか上手くいかないのが舞台です。

 

なので

レッスン前の挨拶は明るく大きな声でしてもらってます。

 

舞台は多くの人が関わり

支えてくださって成り立っています。

裏方さん、大道具さん、小道具さん、衣裳さん等々

 

演出家の先生やプロデューサーに挨拶する人はいても

照明さんや、お掃除をしてくれる人には挨拶をしない俳優さんもいます。

でも舞台では誰がどこで関わり助けてくれているかわかりません。

おはようございます

いつもありがとうございます

よろしくお願いします

 

と明るく挨拶すること。
それをみて陰口を叩く人はいません。

 

 

先生からだけでなく

裏方さんからも可愛がられてください。

 

 

そして常に穏やかでいること

これが結局は自分のパフォーマンスに関わってきます。

 

 

どんなに現場が殺伐としていようと

その雰囲気に飲まれたまま舞台へ出て行って

不本意なパフォーマンスになってしまった場合

その結果を受け止めるのは舞台に出た人です。

 

 

どんな環境であっても

自分が一番良い状態でいられるよう

心を整えていくことはとっても大切です。

 

 

そのためにも明るく挨拶することは

大切なことと考えています。