【レッスンの流れ】
例1)音楽学校を目指す60分レッスンの場合
呼吸体操(5分)
ヨガのメソッドを使って肺の可動域を広げる動き
腹式呼吸のための動き
身体全体の緊張を取っていきます
毎回のレッスンでやることによって本番前のルーティンにもなり
緊張をほぐす効果もあります
発声練習(15分)
ベルカント(地声から裏声までスムーズに移行しマイクなしで聞こえる3オクターブ以上音域の歌える)発声法を習得するために様々なエクササイズ、その人に必要なメソッドを4個~10個、歌い方をレクチャーしながら歌い体に覚え込ませていきます
ソルフェージュ(15分)
音楽学校入学試験に必要なコールユーブンゲンやコンコーネなどを
音程、リズム、楽譜が読めているか?含め
クラシックの発声法で歌えるように歌い方を含めて練習していきます
課題曲練習(20~25分)
入学試験の課題曲で選ばれそうな曲、過去に課題曲だった曲(イタリア歌曲や日本歌曲等)などを
プロレベルで仕上げるところまでその練習方法を含めお伝えし練習していきます
例2)ミュージカルを中心に英語の歌も歌えるようになりたい場合60分レッスン
呼吸体操(5分~7分)
例1と同じ
リズム感を鍛えるための身体の動かし方なども練習していきます
発声練習(15分)
いわゆるクラシックな発声ではなくベルティングやミックスボイス、フライボイス、エッジボイス、ファルセット、ホイッスルボイスなどを必要に応じて様々な発声エクササイズを通じて習得していきます
ソルフェージュ(10分~15分)
音程や音感がまだ十分育ってない方や、将来音楽の道も含めて勉強しておきたい方はコールユーブンゲンやコンコーネを使って鍛えていきます
課題曲(20分~30分)
歌いたい曲をじっくりみていきます
英語の曲の場合は発音、リズム練習から取り組む場合もあります
何処でどの声を使うか?ベルティング?ミックス?ビブラートは何処から?リンキングのやり方、フェイクなども詳しく練習、習得のための方法もお伝えしていきます