音楽高校や宝塚音楽学校を目指す場合は、
入学試験の準備として基本的な声楽のレッスンが必要です。
課題曲を見てみると、コールユーブンゲン、コンコーネ、
イタリア歌曲と新曲視唱というのが歌に関しては定番です。
(他に音楽の勉強として楽典や聴音など学校によってはあります)
これら、基本的な教材とはいえ募集要項を見てから準備するのでは
なかなか大変なことかな?と思います
もしも、そういった進路を少しでもお考えの場合は
頭によぎった段階でなんらかの準備、練習を始めていただきたいです。
私は音大こそ行っておりませんが
中学3年の時にコールユーブンゲンを最後までさらい
ピアノのレッスンの際に楽典とソルフェージュをやっていました
その勉強の経験が後に「オペラ歌ってみたら?」
とアドバイスいただいた際に
それほど抵抗なくオペラに取り組めた要因かな?思っています。
その後、藤原歌劇団のオペラ歌手養成所へ行き
コンコーネは50番と25番
サルバトーレマルケージやリュートゲン
イタリア歌曲ももちろん勉強してきました。
何事も勉強して無駄になることは無いです。
合格を目指して一緒に頑張りましょう!